テプレノンとは何なのかを説明します。聞き慣れない言葉ですが、胃薬で有名なセルベールに含まれているテプレノンが、うつ病の改善に効果があると注目されています。実は、今までは胃を治す効果があることは分かっていたのですが、岡山理科大の研究チームがうつ病に効くという驚きの研究結果を発表したのです。

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テプレノンとは?【胃薬だけど、うつ病に効くと注目】

テプレノンとは、製薬会社日医工が出している胃薬です。胃薬や胃潰瘍治療薬として、病院での診察後に調剤薬局からもらうのが今のテプレノンの使われ方となっています。しかし、岡山理科大の研究によれば、テプレノンがうつ病に効くという実験結果が出たそうです。

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岡山理科大の研究内容を簡単に説明

大きなマウスの中に小さなマウスを入れた

小さなマウスはビクビクしていた

テプレノンを投薬した

怖がらなくなった

岡山理科大の研究を簡単に説明すると、こうなります。

うつ病は、ストレスで細胞が傷付いて発症します。テプレノンには細胞を保護する役「熱ショックたんぱく質(HSP)」を出す効果があり、この熱ショックたんぱく質(HSP)を増やすことで、うつ状態が改善するそうです。

医学や薬に詳しくない人からすると難しい話ですが、テプレノンがうつ病に効果的とだけは覚えておきましょう。

テプレノンとは?体に優しい治療薬

テプレノンが注目されているのは、すでに胃薬として広く使われているため、安全性に優れているところです。うつ病への実用化には、これからも研究が必要だとした上で、安全性が高い薬なら、重大な副作用を気にせずに処方できると期待されています。

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テプレノンのうつ病の治療への実用化には時間がかかる?

今回、テプレノンが抗うつ薬として効果があることが分かりました。しかし、うつ病の薬としての実用化には2-3年くらいかかりそうです。テプレノンは胃薬として使われてきたため、うつ病治療で使ったときの副作用などが不透明な部分もまだあるからです。

副作用がまだわからないところですが、セルベールなどの市販薬で簡単に手に入れることができるので、病院に行きたくないうつ病患者はすぐにでもテプレノンにすがってしまうかもしれません。

テプレノンとは?、まとめ

テプレノンは、胃薬として使われてきました。岡山理科大学の研究発表でうつ病の改善効果が認められたことで、今後はうつ病薬としてテプレノンの活用が進んでいくようです。