医療法人健育会の給料明細がツイッターで拡散されて話題となっています。アップした元従業員の男性は、一ヶ月間みっちり働いたのに給料が2万円ちょっとだったと言っています。今回、気になったのは、健康保険や厚生年金といった社会保険料です。給与明細のこれらの金額から、元従業員が医療法人健育会からいくら給料をもらっていたかがだいたい推定できます。

医療法人健育会から元従業員がもらった給料を社会保険料から推定する

元従業員がツイッターにアップした給料明細によると、健康保険料6,826円、厚生年金が13,636円です。これらの金額は給料に応じて決まっています。厳密には、加入している健康保険組合ごとに金額は違いますが、一般的な社会保険料の数値とそう変わらないはずです。

東京都の会社で、協会けんぽに加入している場合、給料と社会保険料の表は上のとおりです。折半額が従業員負担の金額となるので、だいたい15万円くらいの給料に対する健康保険料や厚生年金保険料を天引きしていることが分かります。

介護職とはいえ、フルタイムの正社員で月給15万円だと、生活は厳しいかもしれませんね。

医療法人健育会と元従業員の関係はどうなる?

通常、退職してしまえば、会社と元従業員は接点を持たなくなります。しかし、今回のケースでは、給料が少ないのではないかという疑念があります。もし、本当に給料が少ないのであれば、元従業員は給料の支払いを求めるべきでしょう。逆に、正しく支払ったのに、給料が少ないブラック会社のような嘘の情報を世間に流されて病院経営に支障が出たなら、医療法人健育会が元従業員を法的手段で訴えるかもしれません。

もし、裁判になるとしたら、どちらも原告にも被告にもなるパターンが考えられます。

医療法人健育会の元従業員の社会保険料から推定する給料の金額

医療法人健育会の元従業員がネット上に給料明細をアップしたことが物議を醸しています。社会保険料の金額から推定すると、元従業員がもらっていた給料の金額はだいたい15万円。ネットにアップした明細の給料が正しいのかどうかも気になりますが、正しく支給されていたとしても月給15万円は生活するには厳しい給料の金額だということが分かりました。